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メガソーラーが 原子力発電の0.3%という話題を検証してみる。

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該当Tweetの画像は itmediaの以下のものと思われる。

自然エネルギー:牧場跡地で町の全電力を、熊本に21.5MWの太陽光 – スマートジャパン

 

発電所の直流出力は21.5MWであり、九州全体でも五指に入る規模だ。想定年間発電量は2292万kWh。

大飯原子力発電所の発電量は最新の4号機で 118万Kwhとなっており
大飯原子力発電所をフルパワーで 20時間発電するだけで メガソーラーが想定する年間発電量に達する。

関西電力の統計では おおよそ半年停止していた 去年でも年間 「48億Kwh」発電しており
最高では100億Kwhとなっています。
原子力情報センター(KNIC) 原子力発電所の発電電力量の推移 [関西電力]

 

原子力1基年間最大発電量   100億Kwh
メガソーラー想定年間発電量  2292万Kwh

0.020.2%となり 0.3%にも満たない結果に・・・
あれ?

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